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現在位置:高校野球> 試合・結果> 選抜高校野球大会(1996年)> 智弁和歌山―高陽東(準決勝)
接戦を勝ち抜いた智弁和歌山には、一瞬のスキを捕らえる鋭さがある。 8回、高陽東・宗政の投球が甘くなってきたのを逃さなかった。2死から喜多の右前安打を足がかりに、左右に打ちわけて6連打。球を十分にひきつけ、逆らわない打撃でたたみかけ、逆転した。3連投の疲れから球威を欠いた高塚が、ていねいな投球で要所を抑えたことが、この反撃を呼んだといっていい。 高陽東も9回、1死二、三塁の同点機を作ったが、高塚の打たせて取る投球術にかわされた。敗れたとはいえ、機動力を使った攻めや内外野の軽快な動きなど、1戦ごとにたくましさを増していた。
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