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現在位置:高校野球試合・結果選抜高校野球大会(1994年)> 智弁和歌山―常総学院(決勝)

決勝

智弁和歌山 7―5 常総学院

阪神甲子園球場
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
智弁和歌山 0 0 0 0 1 4 0 0 2 7
常総学院 0 0 2 0 0 0 0 3 0 5

【投手】
智弁和歌山:笠木→松野
常総学院:清本→高谷→清本→高谷→内田

 最終日は4日、好天に恵まれた阪神甲子園球場で決勝が行われ、智弁和歌山が常総学院(茨城)を7―5で破って初優勝した。
 和歌山県のチームの優勝は第51回大会(1979年)の箕島以来で、通算五度目。近畿勢としては、昨年の上宮(大阪)に続き2年連続の栄冠となった。

 投手リレーの難しさを感じさせた決勝戦だった。2―1とリードしていた常総学院は、6回の無死一、二塁のピンチで右の清本から左の高谷へ代えた。バントと捕ゴロで2死二、三塁。ここで常総はまた清本をマウンドへ送る。
 岸辺の初球は高めの好球。あっという間にライナーが中堅左を襲い逆転された。5回まで低めに球を集めていた清本の緊張感は、もうよみがえらなかった。
 勢いに乗る智弁は中本が左前へ、井口も中堅右へ適時打して4点をあげた。
 それでも常総は粘りを失うことなく、8回に3点を返して追いついた。だが、9回の守りで、今度は高谷が崩れて満塁とされた。外野手から内田を初めてマウンドへ送ったが、藤田に三遊間安打されて望みを断たれた。
 投手陣にややひ弱さを感じさせながらも、両チームとも持てる力をフルに発揮した好試合だった。

記録
  打数 安打 打点 二塁打 三塁打 本塁打 三振 四死球 犠打 残塁 失策
智弁和歌山 36 10 7 3 0 0 5 9 1 12 2
常総学院 35 9 4 2 2 0 3 5 0 8 0
  智弁和歌山 常総学院
併殺 1 0
暴投 1 2
ボーク 0 0
捕逸 0 0
打妨 0 0

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