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甲子園 夢トーク

甲子園 夢トーク

小宮山×古田 プロになっても尽きぬ憧れ―対談(1)

2008年06月21日



 球児なら、誰もが憧(あこが)れる甲子園。あの黒土を踏めるのは、全国に4千以上ある野球部のほんの一握りだ。高校3年の夏、古田敦也(42)=兵庫・川西明峰=はスタンドから同じ年のスター選手を見つめ、小宮山悟(42)=千葉・芝浦工大柏=は目標を大学野球に切り替え、参考書に向かった。シリーズ最終回。プロで一時代を築いた2人が青春時代に戻り、かなわなかった甲子園への思いをぶつけ合う。

写真古田敦也さん(左)と小宮山悟さん

    ◇

 小宮山悟(こみやま・さとる)

 千葉県柏市出身。芝浦工大柏高から早稲田大に進み、東京六大学リーグで通算20勝。ドラフト1位で89年、ロッテ入団。先発投手として活躍した。00年に横浜に移籍し、02年に大リーグのニューヨーク・メッツへ。1年浪人の後、04年、千葉ロッテに復帰。07年までの日本での通算成績は113勝139敗3セーブ。今季もパ・リーグ最年長投手としてプレーしている。42歳。

 【私のヒーロー】荒木大輔(早稲田実) ドンピシャの世代。激戦区の東東京で5季連続出場なんて、今じゃあり得ない。

 【対戦したい相手】江川卓(作新学院) 打席に立って、球を見たい。どんなにすごかったんだ、本当にすごかったのっていう球を。

 古田敦也(ふるた・あつや)

 兵庫県川西市出身。川西明峰高から立命館大、トヨタ自動車を経て89年、ドラフト2位でヤクルト入団。強肩、好打で球界を代表する捕手として活躍し、06、07年は選手兼任監督を務めた。通算成績は2097安打、217本塁打。トヨタ自動車時代の88年には日本代表としてソウル五輪(公開競技)に出場し、銀メダルを獲得している。現在は野球解説者。42歳。

 【私のヒーロー】荒木大輔(早稲田実) 1歳上。「東京から男前のすごいやつが甲子園に来た」みたいな感じだったので。

 【対戦したい相手】斎藤佑樹(早稲田実) 水野(雄仁=池田)はプロで対戦したから。古い時代の選手より、今の選手とやってみたい。




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