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ここから本文エリア 木更津総合・地引、頼もしい4番 五島監督「小笠原より上」2008年08月03日 <東千葉代表 木更津総合>
1球で雰囲気を変えられる。守備でも、攻撃でも。そんな頼もしい4番・捕手だ。 1点を先行しながら、スクイズを2度失敗。加点できず、5回には1球の失投で追いつかれた。「押されているのは感じていた」 美技が飛び出したのは8回、1死一塁の守り。左背後への小フライを、体をよじりヘルメットを飛ばしてダイビングキャッチした。「すぐ打球方向は分かった。捕れば勢いに乗れる」 言葉通りだった。その裏、4番として三塁強襲二塁打。チームとして4イニングぶりの安打を放ち、鳥取西の左腕・鈴木を崩す。連続四球で満塁とし、決勝打となる杉崎の2点中前安打を呼び込んだ。 183センチ、76キロの恵まれた体格。かつて暁星国際で捕手だった小笠原(巨人)を指導した五島監督は「スイングや肩の良さは、高校時点では地引が上。何より勝負強い」。 春の関東大会決勝でも、0―0の6回に本塁打を放って横浜を下した。「初戦で緊張したけど、次は大丈夫。智弁和歌山相手でも、いつも通りできれば勝てると思う」。きっぱり言った。(藤島真人)
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