|
ここから本文エリア 現在位置:高校野球>コラム>高校野球マスター養成講座> 第6回 |
|
選抜大会では、1回の抽選で初戦から決勝までの組み合わせをすべて決定する。しかし、夏の大会では大会の途中で、勝ち残った学校同士で再抽選をすることになっている。かつては、初戦、2戦目とその都度抽選していたが、これだと応援団の日程が組みづらいこともあり、現在は3回戦までは一度に抽選する方式にかわった。(95年77回大会から)
また、地方大会ではほとんどの都道府県でシード制を採用している。大阪府のように完全なノーシード制のところはほとんどなくなった。しかし、甲子園ではシード制を採用したことはない。これは、甲子園に出てくる以上、実力にそんなに差があるわけではない、という考え方があるだろうし、そもそも代表校がすべて出揃うのが抽選の直前なので、どの学校がシードに値するかの判断ができないこともあるのかもしれない。
夏の大会の抽選は大阪の会場に参加校が勢揃いし、主将がクジを引く。かつては選手宣誓も同じクジで決めたが、現在は立候補した上での抽選(01年83回大会から)。しかし、宣誓の決め方は会場で突然変更することがあるため、今年は方式がかわるかもしれない。
従って、この問題の正解は、2007年7月10日時点、という条件つきで、a.の3回戦までしか決めない、が正しい。
なお、今年から1回戦の組み合わせが、東西対決方式から完全なフリー抽選に変更される。従って、初戦から東北同士や九州同士といった対決もあるかもしれない。
《註》
※本講座では、「全国高校野球選手権大会」を「夏の大会」、「選抜高校野球大会」は「春の大会」「選抜」と表記
※特に断りがない限り、“甲子園”とは他の球場で行われた試合も含め、春夏の全国大会すべてを含む