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プロ野球には必ずホームチームとビジターがあり、それぞれ入るベンチが決まっている。日本のプロ野球ではホームチームは一塁側ということが多く、たとえば甲子園球場では阪神は必ず一塁側のベンチに入る。しかし、ホームチーム=一塁側という決まりがあるわけではなく、大リーグでは一塁側をホームとするのが18球団、三塁側を使用するチームが12球団とわかれている。日本でも、日本ハムは札幌ドームへの本拠移転を機に、ホームを三塁側に変更した。

ボードには確かに一塁側・三塁側の表記が
ではホームチームのない高校野球ではどうしているだろうか。実は、組み合わせ抽選の際にあらかじめ決められているのだ。抽選のボードには、何日の何試合目でどの高校と対戦する、というだけでなく、入るベンチも同時に記載されている(主催者の判断で変更されることもある)。
ちなみに、先攻後攻は、試合前にじゃんけんで決めている。勝てば必ず先攻をとるチームもあれば、いつも後攻め、という学校もあり、考え方はさまざま。チームの事情や状態を考えて、あらかじめ監督が指示を出しておくことが多い。この段階からすでに監督同士の戦いが始まっているのだ。
ということで、正解はa.の抽選の時に自動的に決まる、である。
《註》
※本講座では、「全国高校野球選手権大会」を「夏の大会」、「選抜高校野球大会」は「春の大会」「選抜」と表記
※特に断りがない限り、“甲子園”とは他の球場で行われた試合も含め、春夏の全国大会すべてを含む