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ここから本文エリア 強気の投球「日本一に」 水安洸太(愛媛・今治西 新3年)2008年03月12日 昨年10月、秋田国体の決勝、広陵戦。1点リードの7回、3季連続で甲子園に出場した先輩の熊代から、マウンドを託された。「失点したら先輩たちに申し訳ない」。重圧の中、強気の投球で優勝に貢献。名実ともに、新エースとなった。
切れのあるスライダーと137キロの速球を丁寧にコーナーへ投げ込む。「熊代のような器用さはないが、我慢強い。大崩れしない安定感がある」と大野監督。 この冬は走り込みで下半身を鍛えた。「身長が2センチ伸び、体重も3キロ増えた。球速もまだ伸びています」と成長盛りだ。 熊代と同様に、打撃でも主軸を打つ。新チーム結成後の公式戦の打率は4割1分4厘、打点9。 「日本一の練習をして日本一になる」とチームの仲間と誓い合った。1月には2泊3日の合宿を瀬戸内海の離島で実施。早朝から夜遅くまで、自己鍛錬に明け暮れた。 チームは4季連続、自身は3季連続の甲子園になる。「今までは先輩に連れて行ってもらった。自分たちの力で勝ち取った選抜大会で、どこまで通用するのか試したい」 ◇ みずやす・こうた 愛媛県今治市生まれ。小学4年で野球を始め、今治南中で1年からエース。秋の公式戦は63回3分の2を投げ、防御率0.99、59奪三振。右投げ右打ち。175センチ、71キロ。昨年は春夏とも中堅手として甲子園出場。 |