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金沢V、2年ぶり12回目の甲子園 遊学館を延長で破る

2008年07月24日

 第90回全国高校野球選手権記念石川大会(朝日新聞社、県高野連主催)の決勝が24日、県立野球場であり、金沢が遊学館を破り、2年ぶり12回目の全国大会出場を決めた。後半から終盤に本塁打が飛び交う乱打戦の末、延長10回サヨナラ勝ちした。

写真サヨナラ勝ちで優勝し、抱き合う金沢高の選手たち=24日、金沢市の県立野球場、森井英二郎撮影

 金沢の浅井監督はコーチ、部長時代を含め指導歴27年目。采配に試合巧者ぶりがうかがえた。9回に同点に追いつかれ迎えた延長10回。「裏の攻撃だから少し楽だった」というだけに、1死満塁で山本へセーフティースクイズを決行させた。初球がボールで、2球目。「外せないと思ったから」とベテラン監督。結果は成功で3時間5分の熱戦に決着をつけた。殊勲のサヨナラスクイズを決めた山本は「体全体でバントができた。監督の教え通り」。

 1928年創立の私立で、今年で創立80周年。校訓は「質実剛健」。テニスも盛ん。


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