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ここから本文エリア 岩国(山口)ニュース 岩国、聖光学院戦みせた粘り 9回意地の4得点2007年08月14日 1回戦の壁は厚かった――。岩国は12日の第2試合で聖光学院(福島)と対戦し、7―11で敗れた。1回に先制したものの、守備の乱れを突かれて得点を重ねられる苦しい展開に。それでも6回には1点を返し、9回にも3本の長短打で猛烈な反撃に出た。最後は4点差まで追い上げ、持ち味の粘りを発揮した。
岩国は先制したものの守備陣が崩れ、リズムをつかめないまま大きく失点。9回に激しく反撃したが、ばん回することができなかった。 1回、岩国は1番桝本の左前安打や二つの四球などで2死満塁。貴船が四球を選び、押し出しで1点を先制した。続く高木の右前適時打で2点目を奪った。 だがこの日、エース高木は制球が定まらなかった。1回に1点を返され、なおも1死二、三塁のピンチは後続を打ち取って踏ん張ったが、2回以降も球が高めに浮き、追加点を許してしまった。 中盤以降は岩国も攻めた。5回は先頭打者の桝本が中前安打で出塁。岩田の左前安打や松井の四球などで2死満塁としたが、あと一本が出ない。6回は高木、立場川の連続四球で無死一、二塁。続く植田健の三ゴロで1死二、三塁とし、桝本、今浦が四球を選び、押し出しで1点を返した。 なおも1死満塁と攻めたが結局、後続を断たれた。「点差が離れてしまい、こちらから仕掛けるのが難しかった」と河口雅雄監督。 岩国は9回、猛追する。丸茂の四球や敵失で1死一、二塁の好機を作り、松井の中前適時打で1点を返した。なおも2死二、三塁の局面で、代打重政の適時打で2点を加える。続く平本が適時打を放ち、この回4点目。4点差に迫り、意地を見せた。 山口大会では合計で4失策だったが、この日は6失策。「これだけエラーすることはなかった。甲子園の雰囲気にのまれてしまい、自分たちの野球ができなかった」と主将の立場川は肩を落とした。 |