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岩国(山口)ニュース

岩国、誤算の6失策 自信の守り、崩れる

2007年08月13日

 機動力と堅守。岩国が最も自信を持ち、チームを構成する二つの要素。ところが、両輪の一つである守りが崩れた。

 1回、無死一塁。聖光学院は定石通りのバント策。一塁の貴船がダッシュよく前進したが、はじいてピンチが広がった。

 立ち上がりの予期せぬプレーから歯車が狂う。2回には捕手の松井が挟殺プレーで走者にぶつけ、進塁を許す。遊撃の植田健が、3回に一塁に悪送球するなど、内、外野合わせ計6失策。

 山口大会6試合をわずか4失策で乗り切った堅実な姿はなかった。「足の速い左打者が多く、焦った」と植田健。河口監督は「こんなにミスが出るチームではないんですが……」。最後まで粘りを見せただけに、甲子園特有の雰囲気にのまれた守りの乱れが悔やまれる。


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