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山形ニュース

日大山形―羽黒、決勝の見どころ 山形大会

2007年07月26日

 26日の決勝は、連覇を目指す日大山形と、2年ぶり進出の羽黒の対戦となった。打力で勝る羽黒が、抜群の安定感を誇る日大山形の主戦・阿部を打ち崩せるかどうかが、試合の行方を左右しそうだ。

 阿部は4試合30回を投げ、被安打19。ピンチでもテンポを崩さず、得意のスライダーを有効に使い、ここまでを無失点に抑えている。準決勝ではバントで走者を2度封殺するなど、落ち着いたフィールディングも見せた。

 打撃面では、準決勝でサヨナラの適時打を放った粟野がここまで7安打6打点と好調。2本塁打の3番舟生、5打点の4番武田ら中軸も当たりが出ている。

 今大会のチーム打率が3割を超える羽黒は、4試合で3本塁打の古尾谷、初戦で4打数4安打の菅野が好調を維持。中村将、佐藤優の主軸も勝負強い打撃に定評がある。

 主戦斎藤と柴田の二枚看板が投げ抜いてきた。斎藤は内角への速球とスライダーを駆使し、柴田は速球の球威で押す。タイプの異なる両投手の継投も考えられる。

 失策数は日大山形が2、羽黒が1と、両校とも堅守を見せている。

 両校の決勝での対戦は日大山形が7―2と勝った96年の78回大会以来2度目。


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