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ここから本文エリア 栃木ニュース 文星V2甲子園へ 宇都宮南、健闘も涙2007年07月29日 64チームの熱い戦いが終わった。栃木大会の決勝は28日、宇都宮市の清原球場で行われ、文星芸大付が宇都宮南を7―3で下し、2年連続10回目の甲子園出場を決めた。文星芸大付は初回から打線がつながり、終始リード。宇都宮南のエース松本は粘りの投球を見せたが、作新学院・江川卓投手の大会奪三振記録75には、わずかに一つ届かなかった。選手権は8月8日に開幕。甲子園での文星芸大付の活躍に期待が膨らむ。 ◇ 文星芸大付は四球や失策で出た走者を得点に結びつけるなど、好機をとらえる試合運びで宇都宮南を押し切った。 文星芸大付は1回、四球の1番荒井を犠打で送り、3番佐藤の右前安打と4番菊地の中越え適時三塁打で2点を先制。3回には四球と中前安打で無死一、三塁とし、相手守備の乱れで2点を追加。5回にも相手の失策から、犠打2本で5点目。さらに7番薄井と8番玉川秀の長短打で2点を加え、試合を決めた。 佐藤は、被安打10ながら、9三振を奪うなど要所を締め、相手に大量得点を許さなかった。 宇都宮南は4回、無死満塁で1点しか奪えず、6回には無死一、二塁から打者が三振、二塁走者も三塁で刺されて併殺。その後、前野が左越え二塁打を放って1点をかえしたが、好機を広げることができなかったのが響いた。また、過去5試合で2失策だったが、この試合だけで4失策。篠崎監督は「エラーが敗因だった」と振り返った。 準決勝で15回を投げた松本は疲労からか、本来の切れのいい投球ができなかった。 |