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ここから本文エリア 金光大阪(大阪)ニュース 金光大阪、先制実らず敗退2007年08月11日 第89回全国高校野球選手権大会に出場した大阪代表の金光大阪は10日、神村学園(鹿児島)に3―6で敗れた。3点を先取したが、神村学園の右横手投げの好投手を最後まで打ちあぐねた。部員131人のきずなで激戦の大阪大会を勝ち抜いてきた同校の夏は終わった。
3回表2死満塁のピンチ。エースの植松優友(まさとも)君(3年)は、自信のある直球を投げ込んだ。打者を中飛に打ち取り、先制点を与えなかった。 この日は130キロ台の直球に、緩い変化球を多く織り交ぜ、5回までに7三振を奪った。しかし6回に失策や三塁打などで4点を失い、逆転を許した。 「強気のピッチングはできたと思う」と涙ながらに振り返った。入学当初、16人いた投手の中から少しずつ成長し、今春の大会で、背番号1をつかんだ。 大阪大会5回戦で、9回表に暴投などで逆転を許した。その裏、味方が3連打で逆転サヨナラ勝ち。「仲間が助けてくれた。この仲間と1試合でも長く野球がしたい」という強い思いが、その後の投球を支えた。 8回にリリーフした弓削(ゆげ)翔平君(3年)は、本塁打を含む3安打を浴び1点を失った。9回には大橋裕一君(3年)が登板し、適時二塁打で1点を取られた。 競い合って3年生投手は7人になった。そのリレーで敗れた。弓削君は「みんながいたからこそ、ここまでやってこられた。ベンチに入れなかった3年生投手4人に『ありがとう』と言いたい」。 |