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ここから本文エリア 沖縄ニュース 浦添商、ベスト4 延長の熱戦制す2007年07月08日 10年ぶりの夏の甲子園を目指す浦添商か、昨夏準優勝だった中部商か――沖縄大会の準々決勝は実力校同士が力を出し合う緊迫した展開になった。
先手を取ったのは、浦添商。3回表、稲嶺裕介君が右中間を破る三塁打で出塁。松本直樹君の中前安打で先制のホームを踏んだ。だが、中部商も6回、大城亮君の右越え二塁打などで同点に追いつき、試合は延長戦に。結局、浦添商が12回表、宮里伊吹木君の中越え安打などで2点を加え、熱戦に終止符を打った。 浦添商にとって延長に入ってから最も苦しい場面は10回裏に巡ってきた。2死満塁、中部商の知念真平君が放った鋭い打球は、外野に抜けたかに見えた。だが、嘉陽大介二塁手が飛びつき、好捕。スリーアウトとした。「『最大のピンチに最高のプレーを』という言葉を、いつも選手と確認し合ってきた。その通りの結果を、あの場面で出すことができた」と神谷嘉宗監督は振り返る。 12回を投げ抜いたエース伊波翔悟君の投球も光った。「球が浮いたら負けだと思ったから、低めに集めるよう意識した」。11安打を浴びながらも要所を締め、強打を誇る中部商打線を1点に抑えた。 準決勝の相手は、2年ぶりの優勝を狙う沖縄尚学。「焦らずに、一つずつ大事に頑張りたい」と伊波君は意気込みを語った。 |