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興南(沖縄)ニュース

生まれ変わった興南

2007年07月19日

 かつて旋風を巻き起こした興南が、甲子園に帰ってくる。前回出場の83年の第65回大会はエース仲田幸司(元阪神)が活躍。その15年前には4強入りを果たした。その時の主将、我喜屋優(がきや・まさる)監督が今春就任し、大舞台から遠ざかるチームを大きく生まれ変わらせた。

 実戦を意識させようとウオーミングアップ時から野球の動きを交え、雨でも長靴を履かせて練習。沖縄でよくいわれる時間の緩やかさも許さず、寮の起床時間なども厳しく指導した。細かな部分に気がつかないようでは野球はできないという思いからだ。

 大昭和製紙北海道では選手として74年の都市対抗で道勢初の優勝。監督も務め、その経験をすべて母校に注ぎ込んだ。

 選手たちは短い期間に、どんどん吸収した。「常に試合を意識することで、どんな展開でも崩れずやれた」と幸喜(こうき)主将。どんな相手にでも、持てる力を発揮できる自信に満ちている。復活を遂げたチームの再びの「興南旋風」を期待したい。


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