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智弁学園(奈良)ニュース

智弁、帝京戦へ気持ち一新 「練習試合の借り返す」

2007年08月17日

 第89回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高野連主催)で18日の3回戦進出を決めた智弁学園。次の相手帝京(東東京)は2度の全国優勝を誇る強豪だ。7月初めに練習試合をしたが、打撃戦の末、9―11で惜敗している。だが、選手たちは「勢いは自分たちの方がある。借りを返すチャンス」と意気込んでいる。

 16日、選手たちは前日の熱闘の疲れも見せずに午前10時過ぎから大阪府豊中市で練習した。マシンや打撃投手の球を約1時間半しっかり打ち込んだ。最後に小坂将商監督が選手を集め、「仙台育英に勝てたが、自分が3年だった95年は準々決勝でPL学園に勝って舞い上がってしまい、次の星稜に負けた。これからさらに上にいくために、浮かれず気持ちを切り替えていこう」と声をかけた。

 選手たちも気持ちはすでに3回戦。練習試合での帝京の印象について、茂山周平一塁手(2年)は「みな体が大きく、とにかく打球が速かった」と振り返る。三国龍大遊撃手(3年)は「しっかり守って、相手に大量得点させないようにしたい」と話した。

 選手たちは夕方からは制服に着替えて大阪市内の焼き肉店にそろって出かけ、つかの間の「息抜き」を楽しんだ。


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