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長野ニュース

犀峡―上伊那農、熱闘4時間再試合

2007年07月18日

 延長サヨナラが2試合、延長15回引き分け再試合も飛び出した――。大会4日目の17日は熱戦が相次いだ。須坂と地球環境は、終盤に追いついてのサヨナラ勝ち。犀峡―上伊那農は7―7でともに譲らなかった。再試合は県営飯田野球場で18日午前9時から。東海大三・甲斐、田川・山口の注目の好投手対決は、12奪三振の甲斐が投げ勝った。

写真長野―阿智 3回裏阿智1死満塁、鎌倉の左犠飛で三塁走者園原が生還。捕手広田、カバーに入るのは投手坂田=長野オリンピック

 15回、最後の打者がピッチャーフライに打ち取られると、スタンドから歓声が上がった。犀峡―上伊那農の試合は決着がつかず、18日の再試合が決まった。選手も監督も「こんなことは初めて」と口をそろえた。

 犀峡はベンチ入りの選手が11人。4人の3年生のうち3人が投手としてマウンドに上がった。「失点しそうに感じたら、早めに投手を変える作戦だった」と森嶋光監督。試合は犀峡が点を取り、上伊那農が取り返す展開になった。

 犀峡1点リードの8回、上伊那農の大槻陽太朗君が左越えの本塁打を放ち、同点とする。「インコースの高めに甘く入ってしまった」と投手の久田智成君。

 だが、試合は9回から足踏み状態。犀峡の3人目の投手、佐藤勝君が好投し、上伊那農はその後4安打に抑えられる一方、犀峡も、4回からロングリリーフとなった茅野誠君の前にチャンスを生かせない。試合は4時間余りに及んだ。

 18日は第1試合。勝てば19日も第1試合と、連戦になる。犀峡の林祐太主将は「人数が少ない中、試合できるかできないかでやってきた。1回でも長く野球をやりたい」。上伊那農の大蔵大主将も「きょうの反省を生かして、レベルアップした試合ができる。プラスに考えています」と意欲満々だった。

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