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ここから本文エリア 宇治山田商(三重)ニュース 宇治山田商・中居監督「足を絡めた攻め警戒」2007年08月12日 第89回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場する三重代表の宇治山田商は、大会7日目の14日に佐賀代表の佐賀北と対戦する。開幕初戦を制した佐賀北だが、投手を中心に守り勝つなど、互いに似たチームといわれている。両監督の采配にも注目が集まる。試合を前に、宇治山田商の中居誠監督と佐賀北の百崎敏克監督にそれぞれ展望を語ってもらった。
――相手校の印象は? 中居 投手中心に、守備が鍛えられている。打撃は足を使い、つなぐバッティングという印象。 百崎 投手陣に力があると聞いている。打線も上位打線を中心によく打ち、全体的に地力があるチームという印象。 ――理想の展開は? 中居 投手中心に守って失点を防ぎ、守備から攻撃につなげたい。先取点を取り守り勝ちたい。 百崎 簡単に打てないのは覚悟している。投手を中心に3点以内に守りきれればいい。 ――対策は? 中居 相手は足を使って、犠打やセーフティバント、盗塁などをしてくると思うので、対処をきちんとしたい。 百崎 ぜひ先取点が欲しい。相手の投手陣は佐賀にはいないような速球派。バットを短く持ってコンパクトな打撃をしていく。センター返しを意識させたい。 ――自校と相手校で、カギとなる選手は? 中居 自校では中井と平生の両投手。2人の調子がカギ。相手校では、久保、馬場両投手。右と左で、タイプの違う投手が継投してくると思うので、2人の攻略がポイントになるだろう。 百崎 自校では1番の辻。1回戦では打てなかったが、先頭打者が出塁すればチームに勢いが出てくる。相手校では、打線の中心になるであろう中井選手。ヒットを打たれるのはしょうがないが、彼の前に走者をためないようにしたい。 ――現在のチーム状態は? 中居 中井が本来の調子ではなく、いい状態とは言えない。打撃は心配な部分はあるが、守備は心配していない。 百崎 1勝して自信になった。甲子園で通用する練習は積んできたので、平常心で普段通りのプレーができればいい。 ――初戦を経験しているチームと未経験のチーム。その違いは? 中居 調整の難しさはあるが、相手校の戦力を見ることができた。初戦は硬くなると思うが、ここまで来たので、後は思い切ってやるだけ。 百崎 開幕試合以上の緊張感は無いはず。こちらが1勝しているのは大きい。もし逆の立場だったら非常にやりにくいだろう。 ――抱負と意気込みを。 中居 甲子園でも全力で勝ちに行く。初戦に勝って、勢いに乗りたい。 百崎 「まず1勝」が目標だったが、ここで満足はしていない。「次は2勝」が今の目標だ。 |