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神奈川ニュース

「忘れられない夏」誓う 市ケ尾・三輪主将

2007年07月09日

 抽選会の時に見せた、はにかみは消えていた。

写真市ヶ尾・三輪主将の選手宣誓

 「高校野球を支えてくれるすべての人々に心から感謝し、感動を与え、忘れられない夏にすることを誓います」

 市ケ尾の三輪健介主将(3年)は、一語一語を区切って丁寧に宣誓した。練習で鍛えた、腹の底から絞り出すような力強い声が球場に響いた。

 内容はチーム全員で考えたという。それだけに、間違えるわけにはいかなかった。授業中も、こっそり紙をしのばせ、練習してきた。

 「達成感でいっぱいです。本当に宣誓して良かった」

 開会式を終え、チームメートから「最高だった。キャプテン満点だ」との声をかけられ、満面の笑顔を見せた。

 次の目標は「一戦一戦大事に戦う」。気持ちは初戦の吉田島農林との試合(12日)に向かっていた。

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