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神村学園(鹿児島)ニュース

神村学園・山本常夫監督「初戦突破し自信つく」

2007年08月14日

 神村学園は大会8日目の15日、東東京代表の帝京と対戦する。激戦区と言われるブロック。初戦に勝利した強豪金光大阪に続き、2戦目の相手も春の選抜大会ベスト4で、今大会でも優勝候補に挙げられるチームだ。投打でバランスの取れた帝京とどう戦うのか。試合を前に、神村学園の山本常夫監督(46)と帝京の前田三夫監督(58)に、予想される試合展開や意気込みを聞いた。

 ――相手チームの印象は。

 山本 攻撃力のある名門校という印象。特待生問題でできなかった5月の招待試合の再現が実現する形で、最高の舞台で戦えてうれしい。

 前田 関西出身の選手が多い。しぶとさがある関西の野球をしてくるのではないか。打撃陣は良い選手がそろっており、左右に打ち分けるという印象。

 ――相手チームの注目選手は。

 前田 投手の盛君。くせ球を投げ、打つのがやっかいな気がする。右の横手投げを想定して打撃練習を行った。

 山本 4番の中村君を中心にした中軸打者を警戒している。垣ケ原投手はスピードもあるが、金光大阪の植松投手よりまとまった投球をしてくるのではないか。

 ――勝利のカギを握る自校の選手は。

 山本 1戦目同様、エース盛の粘りがカギになる。1番渡辺が復調すれば面白い打線になる。

 前田 こればかりはやってみないと分からない。

 ――予想される試合展開は。

 山本 総力戦になる。盛が3、4点に抑えてくれれば何とかプラス1点を取り、打たれても守り抜けば勝機が出てくる。

 前田 相手の打撃はよく、点の取り合いになるのではないか。先制するのがベストだが、それにはこだわらない。

 ――初戦を終えてのチーム状態は。

 前田 初戦を切り抜けられたので、「さあこれから」という気持ちに私も選手もなっている。力を出せそうな気がする。

 山本 寮と同様の生活リズムでリラックスしている。初戦を突破してさらに気持ちの面で余裕が出てきた。

 ――試合への抱負を。

 前田 力のあるチームとの対戦。気を抜けない戦いになるだろう。戦況は目まぐるしく変わるので、常に緊張して戦いたい。

 山本 選手たちは1戦1戦、進化していっている。次はどんな戦いをしてくれるのか楽しみだ。「当たって砕けろ」の気持ちでぶつかっていく。


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