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岩手ニュース

粘る守りか強力打線か 花巻東―専大北上、決勝見どころ

2007年07月23日

 守りの野球と主軸打者の活躍で接戦を勝ち上がってきた昨年の覇者、専大北上か、左の強力打線に好投手がそろった花巻東か――。

写真花巻東の菊池雄星選手
写真専大北上の中井隆盛選手

 専大北上は準決勝で本城が完投。エース箱崎は今大会30イニング33安打と打たれているが、要所をしめる粘りの投球が身上だ。それを守備陣がもり立てたい。捕手の瀬川は強肩で盗塁を防ぐ。右の大和田は長身から投げおろす直球に力がある。

 花巻東の左腕落合は、昨夏の大会を経験。昨秋のけがから復帰し、直球のキレがよい。140キロ近い速球をもち、準決勝でも好投した1年の菊池らもいる。

 打撃では、専大北上の4番中井があたっている。ここ4試合で3本塁打。今大会、打率は6割近くとチームに貢献してきた。瀬川も長打力がある。佐々木竜が準決勝で5打数5安打とあたってきた。チーム打率は2割9分6厘と花巻東の3割5分3厘より下回るが、2死からでも得点する勝負強さが見られる。

 花巻東は、左打者を多くそろえる。準決勝では先発8人が左打者。準決勝で本塁打した4番関口だけでなく、下位まで長打力がある。盗塁する選手も多く、機動力も生かしたい。


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