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石川ニュース

23年目も高浜、勝利の女神ほほ笑まず

2007年07月18日

 23年ぶりの夏の勝利に挑んだ高浜は、桜丘の強力打線を抑えきれず、0―10の5回コールド負け。初戦で姿を消した。

写真桜丘―高浜 1回表桜丘2死二塁、二塁走者大谷が伊藤の内野安打で生還。捕手田中=金沢市民

 右横手投げの1年松森智を先発に、左腕牧野翔太郎、エース岡島大輔と3人の投手で継投したが、1回の大量失点を奪い返せなかった。岡島は1カ月前から再発した右ひじのケガに苦しみ、先発登板を見送って遊撃手になった。しかしもどかしさが募り、9点差をつけられた2回表の後、自ら監督に「投げたい」と申し出た。

 背番号「1」は4回からマウンドに。得意のスライダーは痛みがあって投げられないが、ひたすら直球で押し続け、2奪三振の三者凡退に打ち取った。4回裏には2死から二塁打を放ち、得点圏に進んだ。しかし打線が続かず、5回にも追加点を奪われ5回コールド負け。試合後、「ケガもあり、この3年間は長かった」と振り返った。でも「今日投げられたので、よかった。これからも野球を続けたい」と話した。

 主将の牧野は胸を張った。「23年ぶりに勝利して、応援してくれた人たちに感動してもらえる試合をしたかった。でも、今までやってきたことを試合で出せたと思う」=敬称略

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