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広陵(広島)ニュース

広陵・土生翔平主将「接戦に持ち込み戦う」

2007年08月16日

 第89回全国高校野球選手権大会で、広陵は大会第9日となる16日、第3試合で東福岡(福岡)と対戦する。東福岡は桜井(富山)との1回戦で延長11回の激闘の末にサヨナラ勝ちを収めた。広陵の土生翔平主将と東福岡の船越悠介主将に相手チームの印象や戦い方などを聞いた。

写真広陵・土生翔平主将
写真東福岡の船越悠介主将

――1回戦を終えての収穫や課題は

 広陵・土生翔平主将 走塁や守備で簡単なミスがいくつかあった。できることをしっかりとやることができなかった。リードされていても勝てると信じていた。スタンドとベンチの全員が一つになれた。

 東福岡・船越悠介主将 緊張で連係や送球の細かなミスもあったが、最後に逆転でき、勢いにも乗れた。2回戦は落ち着いて臨めると思う。

――甲子園の印象は

 土生主将 大勢の観客がいて、拍手や歓声も多かった。ナイターで試合ができて楽しかったというのが一番。

 船越主将 観客が多く、ストライクやアウトを取るたびに沸く地響きのような歓声に興奮した。その中で試合ができて幸せだった。

――相手校の印象は

 土生主将 打線は全員が逆方向を狙い、つなぐことを徹底している。投手はインコースをどんどん使って強気の投球をしてくる。終盤に粘りを見せるところは広陵と似ている。

 船越主将 選抜大会でも8強入りした強豪。投手は制球もよく、簡単には打ち崩せないだろう。打線も1番から9番まですごい選手がそろっている。技術は相手が上だろう。

――チームの特徴は

 土生主将 投手の野村を中心に粘り強く守るチーム。少ないチャンスをいかして点をとる。

 船越主将 福岡大会と甲子園の1回戦の計7試合のうち、6試合を逆転勝ちしてきた。最後まであきらめない粘りの野球が信条で、「試合が終わるまで何が起こるか分からない」という意識がチームに浸透している。

――どんな試合をしたいか

 土生主将 先制して中押し、ダメ押しが理想だが、接戦でしか自分たちは勝てない。1回戦のように接戦に持ち込んで、何とかものにしたい。楽しみながら全力で戦う。

 船越主将 強豪校に気持ちで負けずに、踏ん張って食らいついていきたい。できれば先制して優位に進めたい。


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