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ここから本文エリア 前橋商(群馬)ニュース 前橋商、先制弾で力み2007年08月18日 気分は高揚していた。「公式戦で2本目」という2点本塁打を放った直後の2回の守り。「しっかりと抑えてやろう」。前橋商のエース佐々木の思いは、余計な力みにつながった。 直球が上ずる。先頭打者を歩かせ、進められて招いた2死三塁。不運なランニング2点本塁打で追いつかれると、まだ序盤なのに気持ちをコントロール出来なくなった。初戦で有効だった緩急を使えず、直球狙いの佐賀北打線の思うつぼに。4回、スクイズで4点目を失うと、直後の打者にぶつけてしまい、交代を告げられた。 初戦の2日ほど前から、右ひじに痛みがあったという。本調子で臨めなかった甲子園。それでも「目標の場所で思いきりプレーできた」。滴る汗をふきながら、佐々木は懸命に前を向いた。 |