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聖光学院(福島)ニュース

聖光学院、青森山田に勝利 満塁弾で流れ呼ぶ 

2007年08月17日

 第89回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高野連主催)9日目の16日、聖光学院は青森山田(青森)を6―4で破り、3回戦進出を果たした。渡辺侑の満塁本塁打で試合の主導権を握り、佐藤、鈴木健の継投で、粘る青森山田を振り切った。聖光学院は04年以来2度目のベスト16入り。18日第4試合で、ベスト8をかけて広陵(広島)と対戦する。

写真5回裏聖光学院2死満塁、渡辺侑は右越えに満塁本塁打を放つ。投手石井、捕手宮里

 満塁本塁打で先制した聖光学院が、粘る青森山田を振り切った。

 試合が動いたのは5回裏。聖光学院が1死から2単打や四球などで2死満塁とした後、初球を振り抜いた渡辺侑の打球が右翼へ伸び、さく越え。一挙4点を先制した。

 直後の6回表、青森山田の猪俣と中西の連続中前安打を足がかりに1点を返されたものの、その裏に小関の右前安打ですぐに1点を加点。7回にも1点を返された直後に、渡辺侑の右前安打で1点を加え、試合の流れを渡さなかった。

 8回には青森山田・脇野の中越え適時二塁打で2点差に詰められた。9回にも2死満塁のピンチを招いたが、救援した鈴木健が強気で攻め、相手打者を打ち取った。

 聖光学院の打撃は、シュート回転する直球を狙ったのが功を奏して、青森山田のエース石井らから計11安打を放った。青森山田打線より安打数こそ少なかったが、好機で確実に得点を重ねていった。

 先発した佐藤は、ゆるいカーブを織り交ぜた投球で、強打の青森山田打線をよく抑えた。


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