|
ここから本文エリア 東東京ニュース 帝京鮮やか逆転、連覇 東東京大会2007年08月02日 20年ぶりの決勝対決は帝京が制した。東東京大会の決勝戦が1日、神宮球場であり、帝京が6回に打者一巡の攻撃で4点を挙げて修徳を逆転、2年連続10回目の優勝を決めた。修徳は4回に2点先制したが、その後は継投にかわされた。帝京は西東京代表の創価とともに、8月8日に阪神甲子園球場で開幕する全国大会に出場する。
静かな投手戦で始まった強豪校同士の決戦は、ワンチャンスで逆転した帝京に軍配が上がった。 2点を追う帝京は6回表に2死満塁と攻め、打席は鎌田康豪選手(2年)。「来た球を強く振ることだけを考えていた。気持ちで打った」 3球目の内角直球をとらえると左前適時打に。2者を迎えて同点とすると、続く杉谷拳士選手(2年)も勝ち越し二塁打を放ち、一気に試合をひっくり返した。 守っては、リリーフの垣ケ原達也投手(3年)が好投した。2点を先制された4回1死二、三塁から登板。「先発の高島(祥平投手)ががんばっていたので、先輩として抑えなければならないと思った」。連続空振り三振でピンチを切り抜けると、その後も被安打1、奪三振10と修徳打線を完璧に封じ込めた。 修徳は4回に庄司輔選手(3年)のソロ本塁打と山田尚隼選手(2年)の適時二塁打で2点を先制。先発の左腕佐藤瞬投手(3年)は、鋭いスライダーで5回まで帝京の強力打線を2安打に抑えたが、6回に乱れた。「気持ちが前に出すぎて力が入り、自分の投球が出来なくなった」。 リリーフ登板した庄司選手が、その後の3回余りを無失点でしのいだだけに、鳥山泰孝監督も「結果的には継投が遅れたのかもしれない」と悔やんだ。 |