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市船橋(千葉)ニュース

市船橋と木更津総合、甲子園に王手 千葉大会決勝

2007年07月29日

 178校が参加した千葉大会の準決勝2試合が28日、千葉マリンスタジアムで行われた。

写真安房―市船橋 安房4回表1死一塁、座間の打席で一塁走者鹿嶋が二盗を試みるが、タッチアウト。遊撃手高橋亮=千葉マリン
写真木更津総合―東海大浦安 東海大浦安8回裏1死一塁、投手から一塁への牽制(けんせい)球で一塁手石川と一塁走者海老原が交錯=千葉マリン

 安房対市船橋戦は、市船橋が終盤に底力を見せ、決勝に進んだ。

 1回、2死二塁。守る市船橋は、安房の主将田中幸の右中間を破る適時二塁打で先制された。

 しかし、その裏、宇崎の右前適時打で同点に追いつき、試合の流れをすぐに引き戻した。

 2回以降は、両チームの投手が持ち味を出す投手戦。市船橋の山崎が自慢の直球でピンチをしのぐと、連投の安房の加藤も低めの変化球で粘り強く投げた。

 決勝点は8回。市船橋は1死から連打で走者を三塁まで進め、早川の犠飛で勝ち越した。

 安房はユニホームを泥だらけにして、最後まで気迫を見せた。7回2死三塁から内野ゴロを打った岡崎大がヘッドスライディングして内野安打とし、1点をもぎ取った場面は、今大会の安房旋風を物語っていた。

 第2試合の木更津総合対東海大浦安は、1回に3点を先制した木更津総合が堅い守りで逃げ切った。

 1回、敵失で出塁した大谷が、犠飛で生還して先制。その後も石川、松田の連続適時打で2点を追加し、計3点を挙げた。2回にも中越え三塁打を放った大谷が、矢野の犠飛で生還してリードを広げた。

 東海大浦安は3回、小島が左前安打で出塁。北沢の犠打と荒川の中前適時打で1点を返した。8回には荒川が右中間三塁打で出塁し、富永の内野安打で3点差に詰め寄ったが、木更津総合の救援田中の好投に後続を断たれた。

 5回戦で成田の好投手唐川との投手戦を制した東海大浦安のエース小島は、立ち上がりこそ不安定だったが、自ら打撃で好機を作るなどして、球場を沸かせた。


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