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千葉ニュース

球児の夢乗せ、12日開幕 千葉大会

2007年07月12日

 甲子園を目指して178校の球児たちが白球を追う――。第89回全国高校野球選手権千葉大会(朝日新聞社、県高野連主催)が12日、開幕する。開会式の舞台となる千葉マリンスタジアム(千葉市美浜区)で11日、リハーサルが行われた。

写真開会式のリハーサルで、行進する先導役の逆井一哉君(中央)ら=千葉マリンスタジアムで

 小雨の降りしきる中、入場行進曲を演奏する習志野、千葉商、京葉工、磯辺の吹奏楽部員や、合唱する八千代松陰の生徒、校名のプラカードを持つ植草学園文化女子高の生徒ら約450人が参加した。

 吹奏楽部員たちは楽器がぬれないようにタオルをかけるなどして、懸命に演奏した。ほかの生徒たちも、本番さながらの緊張感を持って、真剣に取り組んでいた。

 入場行進で、参加178校の選手を先導するのは、西武台千葉3年の逆井(さかさい)一哉君(18)。大会登録選手からは外れてしまったが、6月初旬に監督から「大役をやってみないか」と、先導役を任されたという。

 逆井君は「一生に一度しかできないので、すぐに引き受けた。本番ではやり直せないので、正々堂々と胸を張って歩きたい」と話していた。

 吹奏楽部員の先導役を務める習志野2年の今井麻美さん(16)は「緊張するけど、楽しい。みんなが一つになるよう頑張りたい」。

 前年優勝した千葉経大付のプラカードを持つ植草学園文化女子3年の松沢順さん(17)は「後ろの選手に負けないように、プラカードを大きくあげて歩きたい」と話した。

 開会式の入場行進は午前10時から。午後1時から、千葉マリンスタジアムの第1試合、佐倉―県柏戦が始まる。28日に予定されている決勝まで、県内10球場で熱戦が繰り広げられる。

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