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青森山田(青森)ニュース

青森山田・渋谷監督「先制し機動力封じたい」

2007年08月16日

 青森山田は16日第4試合で聖光学院(福島)と対戦する。青森山田は報徳学園(兵庫)を完封で破り、きょうの「東北勢対決」に勝てば3年連続の16強入り。聖光学院は1回戦で岩国(山口)から11点を奪って快勝し波に乗っている。対戦を前に、青森山田の渋谷良弥監督(60)と、聖光学院の斎藤智也監督(44)に相手の印象や試合のポイントを聞き、対談形式でまとめた。

 ――相手の印象は

 渋谷監督 打撃が良いという印象。打順に関係なく打線がつながる。機動力がある選手がそろっている。注意したい。

 斎藤監督 今年の渋谷監督は甲子園で勝つためのチームを作ってきた。能力が高く基本に忠実な選手たちに全国制覇にかける意気込みを感じる。

 ――相手チームの気になる選手は

 渋谷監督 黒羽君が当たっている。投手の鈴木健君は初戦で球が荒れていたので、ボール球を打たないようにしたい。

 斎藤監督 投手の石井君。シンカーとスライダーを両サイドに投げ分ける。制球力も今大会一ではないか。

 ――チームの状態は

 渋谷監督 1戦終わって選手は落ち着いた。最初は暑さでバテもあったが、慣れてきている。

 斎藤監督 初戦と変わらない。相手は強豪。ぶつかっていくという気持ちが、盛り下がるわけがない。

 ――カギを握る選手は

 渋谷監督 やはり投手陣。左打者が多いので左投手の登板も考える必要がある。

 斎藤監督 投手陣。ぐずつくようだと大量失点もありうる。鈴木健が軸だが、継投は免れない。

 ――試合展開は

 渋谷監督 こちらが先制点を取って、相手の機動力を封じたい。先制することで、相手の攻撃は動かしづらくなる。

 斎藤監督 理想は3―2。接戦にできればうちのパターン。でも力は青森山田が上だ。食らいつく野球をして、最終的に1点多く取っていたい。

 ――意気込みを

 渋谷監督 斎藤監督はよく知っているし、できればもっと後で対戦したかった。同じ東北のチームとして負けたくない。

 斎藤監督 相手を過剰に意識せず、集中力を発揮すれば負けない。リードされても食い下がり、相手に焦りを感じさせれば勝機が出てくる。


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