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ここから本文エリア 青森ニュース 「2強」の壁崩せるか 青森大会あす抽選会2007年06月25日 夏の甲子園を目指す「第89回全国高校野球選手権青森大会」(朝日新聞社、県高野連主催)の組み合わせ抽選会が26日、青森市荒川の県総合社会教育センターで開かれる。参加するのは昨年と同じ73校。各校の主将がくじを引き、対戦相手が決まる。 開幕は7月12日。最後まで勝ち続ける1校は、シード校か。波乱が起こるのか。大会を展望する。
青森大会のシード校は春季県大会の結果に応じて、青森山田、光星学院、八戸西、青森商、大湊、弘前実、弘前、五所川原工と決まっている。この8校はトーナメントの四つのブロックに振り分けられ、優先的に2回戦からの出場となる。 県代表の座をめぐる最大の注目は、青森山田、光星学院の「2強」を他校が崩せるかどうかだ。98年の八戸工大一を最後に、青森大会は8年続けて2校のどちらかが優勝。うち、両校の対戦となった決勝は5回を数える。3年連続で優勝している青森山田は、今大会に県史上初の4連覇をかける。 両校とも今春、特待生問題で揺れた。春季県大会では青森山田が優勝、光星学院が準優勝を果たした。ともに部員の約3分の2を占める特待生が試合に出られない大会でも、結果を残し、選手層の厚さを示した。 春の県大会では、有力校に波乱があった。秋の県大会を優勝し、東北大会で4強に入った八戸工大一が弘前を相手に初戦敗退。準優勝の三沢も大湊に初戦で敗れた。だが、どちらも昨夏からチームの中心として試合経験を積んだ選手が多く、夏は立て直して2強を脅かすだろう。 秋の顔ぶれにかわって春の県大会で勝ち進んだ八戸西、五所川原工などは、青森大会でも台風の目になりうる強さを見せた。 96年の弘前実以来、甲子園出場がない公立勢。昨年の青森大会で4強入りした青森、春・秋ともにあと一歩で東北大会を逃している青森商、昨年は15年ぶりにベスト8まで進んだ三戸は「旋風」を巻き起こせるかが見どころ。 県立高校の分校化によって青森北今別(旧今別)、木造深浦(旧深浦)、七戸八甲田(旧八甲田)の3校は、校名が変わって初の出場となる。3校とも部員不足が悩みだが、新たなスタートを勝利で飾れるかが注目だ。 |