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愛工大名電(愛知)ニュース

「夏の名電」復活夢半ば 初戦突破ならず

2007年08月12日

 夏の甲子園には独特の雰囲気がある。平常心を保ち、力を発揮できなければ勝利は難しい。名電に三度立ちはだかった初戦の壁。今年は、2年生投手の乱調が響いた。先輩に思いを託されたその投手は、来年の躍進を誓った。

写真愛工大名電―創価 7回表愛工大名電2死二塁、柴田章は左越え適時三塁打を放つ。捕手小松

    ◇

 再三の好機を生かし切れなかった愛工大名電が、1回の好機に着実にものにして3点を挙げた創価に競り負けた。3投手の継投で創価打線を3安打に抑えたものの、6四球が痛かった。

 創価は1回、制球の定まらない名電の先発高須の立ち上がりを攻め、四つの四球を足がかりに、馬場の右前適時打などで3点を先制した。

 名電打線は、創価の勘米良の緩急自在の投球に、最後までタイミングが合わなかった。

 1回には先頭の石黒の中前安打と盗塁などで無死三塁、5回には古川の左中間二塁打と盗塁で1死三塁の好機をつくるなど、名電らしい機動力を使った攻めも見せた。7回には柴田章の左越え適時三塁打で1点をかえし追いすがったが、悲願の「夏1勝」は3年連続で夢に終わった。


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