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ここから本文エリア 愛工大名電(愛知)ニュース 全国レベルのチア披露 愛工大名電一塁側スタンド2007年08月12日 愛工大名電の一塁側スタンドには、バス49台で約3000人近くの生徒・関係者が応援に駆けつけた。そのなかで、同校のチアリーディング部「サンダース」の19人が応援に華を添えた。
アルプス席に並んだ部員たちは、胸に白くローマ字で「meiden」と書かれた赤いユニホーム姿で黄色のポンポンを振り、笑顔で声援を送った。 主将の3年平手美咲さん(17)は「声をからすまで応援する。暑さは選手の方がつらいと思う。和らげるくらいがんばりたい」と話した。 チアリーディング部は03年の選抜大会出場が決まった際、倉野光生監督が「県内のライバル中京大中京や東邦にはチアリーダーがある。チアリーダーの応援がほしい」と要望。教諭の前田佳子さん(38)が女子生徒に声をかけ、愛好会が結成された。 顧問に就任した前田さんは、野球部の織田秀彦部長から「野球部はいつも甲子園に行けるわけではない。自分たちの目標を持った方がいい」と助言を受けたという。それ以来、競技としてのチアリーディングも始めるようになり、05年に正式に部に昇格とともに大会に参加するようになった。 今年、初めて中部地区大会を勝ち抜き、今月31日に開かれる全国大会「ジャパンカップ」に出場するまでに力をつけた。 織田部長の心配をよそに、野球部はチアリーディングの応援が始まって以来、毎年甲子園の土踏んでいる。そのため、校内では彼女らは「勝利の女神」と呼ばれているという。 残念ながら初戦突破はならなかったが、グラウンドの選手たちを精いっぱい、勇気づけた。 9回表の攻撃が終わると、平手さんは立ちつくし、涙が止まらなかった。「名電は来年も勝って甲子園に来る。後輩に後を託します」 |