検索とメインメニューとばして、このページの本文エリアへ検索使い方
現在位置 : asahi.com > 高校野球 > 第88回選手権 > 全国大会 > 奈良 > ニュース > 記事ここから本文エリア

天理、好機2度生かせず

2006年08月15日

 勝つか、負けるか。どちらに試合が転ぶのか。同点で迎えた8回裏。球運が二転三転した天理・高橋の打席だった。

写真

熊本工―天理 8回裏天理1死二、三塁、高橋はバントを外され、三塁走者室谷が三本間に挟まれる。捕手橋本

 1死二、三塁。カウント1―1、森川監督からスクイズのサインが出た。「好機で打てていなかったので」と監督が言えば、「1点欲しい場面。頭にあった」と5番打者。気負いはなかった。

 しかし、3球目、低めの直球にバットは空を切る。挟殺プレーで2死。三塁に走者は残ったものの、流れは変わったかに思われた。

 運は、それでも残っていた。今度は7球目。完全に打ち取られた飛球を三塁手がファウルグラウンドで落球。「1回終わってしまったけど、運があると思ったし、打てると思った」。8球目、その思いでバットを振り切る。自分の打撃はできたが、痛烈な打球は遊撃正面へ。神様はほほ笑んでくれなかった。

 投手陣が踏ん張り、接戦に。思い通りの展開だった。「自分があの場面で決めていれば」。奈良大会決勝で逆転サヨナラ打を放ったラッキーボーイが、大舞台で逃した2度の好機。「いい思いも、悪い思いも経験できた夏でした」



ここから広告です
ここから広告です
広告終わり

ここから広告です
広告終わり
▲このページのトップに戻る
asahi.comに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
| 朝日新聞社から | サイトポリシー | 個人情報 | 著作権 | リンク| 広告掲載 | お問い合わせ・ヘルプ |
Copyright The Asahi Shimbun Company. All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.