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高校野球応援曲、強豪校から続々ヒット2006年08月05日 甲子園強豪校の影響力は、グラウンドだけではなく、応援席に流れる曲目にも及ぶ。智弁和歌山が始めたとされる「アフリカン・シンフォニー」は、いまや「狙いうち」「タッチ」などと並ぶ定番だ。夏の大会2連覇中の駒大苫小牧(南北海道)の応援曲を取り入れる学校も増えている。第88回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)は6日に開幕する。 ディスコブームの火付け役として知られるバン・マッコイ作曲の「アフリカン・シンフォニー」。シンプルだが勇壮なメロディーで「ウォー、ウォウオ、ウォウオ、ウォウオー」と合唱する、いまや甲子園でおなじみの曲だ。 6月下旬、札幌麻生球場で応援中の野球部員に曲名を尋ねると「『北海』です」。北海高校の部員に尋ねると「『智弁』です」。正式な曲名を知らない野球部員は多い。 この曲は甲子園では智弁和歌山と智弁学園(奈良)が使う応援曲として広まった。智弁和歌山の吹奏楽部顧問、吉本英治教諭(51)は「20年前、声を出しやすい曲をと思って始めた」と話す。「単調なリズムなんやけど、闘志がわき出すようなイメージで選手の評判がよかった」 北海道でここ数年、大流行しているのが、60年代に活躍したソウルシンガー、オーティス・レディングの「Can’t Turn You Loose」(邦題「お前を離さない」)だ。これは駒大苫小牧が発祥。札幌第一や駒大岩見沢の応援席では「駒苫」と呼んで、演奏している。駒大苫小牧吹奏楽部顧問の内本健吾教諭(34)が10年ほど前、「どこもやっていない歌を」と取り入れた。 北海道では光GENJIの「パラダイス銀河」を使う高校が多いが、これも、駒苫が応援に使っていることが影響して広まったようだ。内本教諭は「野球部が強くなるにつれ、応援の注目度も高まっているようで光栄です」と話す。 ■懐メロ・アニメ…応援の定番曲 タッチ/ルパン三世/サザエさん/鉄腕アトム/必殺仕事人/暴れん坊将軍/となりのトトロ/キューティーハニー/科学忍者隊ガッチャマン/Dr.スランプ・アラレちゃん/炎のファイター〜INOKI BOM−BA−YE〜/コンバットマーチ 愛は勝つ(KAN)/狙いうち(山本リンダ)/浪漫飛行(米米CLUB)/学園天国(フィンガー5)/春一番(キャンディーズ)/ランナー(爆風スランプ)/夏祭り(ジッタリン・ジン)/どか〜ん(真心ブラザーズ)/さくらんぼ(大塚愛)/トレイン・トレイン(ザ・ブルーハーツ)/WE WILL ROCK YOU(クイーン)
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