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「早く試合したい」 甲子園で公式練習 甲府工

2006年08月02日

 6日に開幕する第88回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高野連主催)に出場する山梨代表の甲府工は1日、阪神甲子園球場で30分の公式練習に臨んだ。

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打撃練習をする甲府工の選手たち=阪神甲子園球場で

 正午過ぎ、選手たちは緊張した面持ちで練習を開始。守備練習では、グラウンドの感触を確かめながら、ボールを追いかけた。

 他校が守備の確認で練習を終える中、甲府工の選手は打撃練習も。緊張で堅くなる選手が多い中、土橋正明君は落ち着いた表情で、打球を勢いよく外野まで飛ばしていた。

 原初也監督は「甲府に比べれば暑さも感じない。昨年の選抜に出た選手は落ち着いて練習ができていた」と話した。主将の大石悠史君も「昨年より(主力として参加する)今年の方が気分が盛り上がる。『早く試合がしたい』という気持ちが強くなりました」と笑顔を見せた。

◆勝負強い打撃でチーム引っ張る 青木朋也一塁手

 山梨大会での打率は4割4分を超え、6打点をたたき出した。

 昨年の選抜は、先発出場を果たし、安打も放った。だが、守備中に右足の太ももを痛め、途中交代。チームも敗れ、悔いの残る大会となった。

 新チームの3番に定着。「長打はないが、高打率を残せる」勝負強い打撃で、チームを引っ張る。山梨大会の決勝では、1回のピンチで、安打性の打球を好捕するなど守備の活躍も目立った。

 「最後の大会なので、昨年の選抜の分も、今夏は勝ちたい」と意気込む。

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