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日大山形猛打でV 東海大反撃届かず2006年07月28日 決勝が27日、中山町の県野球場であり、日大山形が終盤の猛攻で東海大山形を突き放し、8年ぶり14回目の優勝を果たした。好投手の投げ合いは、日大山形の2年生エース阿部が無四球で完投、連投となった東海大山形の土谷はリードを許したまま中盤でマウンドを降り、明暗が分かれた。甲子園での全国大会は8月6日に開幕する。
日大山形の強打が東海大山形の好投手・土谷を攻略、「甲子園」をつかんだ。 1回、1番庄司が2球目を狙う。強振すると打球は右翼席に飛び込み、いきなりの先取点。 2回に追いつかれ、その後は好機をつかんでも加点できなかったが、6回に土谷をがっちりとらえる。先頭の3番青木の右中間三塁打が飛び出すと、4番常川は内角の直球を中前にはじき返し勝ち越し。さらに1死二塁から武田が安打を放ち左翼手が捕球に手間取る間に、常川が本塁に突っ込み3点目。この回で土谷を降板させた。 勢いづいた日大は7回、2番手投手に対し、たたみかける攻撃を見せる。敵失と四死球で1死満塁、再び常川が「何でも打とうと思っていた」とボール球の直球をたたき、左中間を深々と破って走者一掃の適時二塁打。ともに途中出場の井上、安孫子にも適時打が出て、この回打者9人の猛攻で5点を挙げて突き放した。 「常川がよく振ってくれた。チームが勢いづいた」と荒木準也監督は4番の主将をたたえた。 日大の2年生エース阿部は準々決勝以来の登板。130キロ台の直球にシンカーとスライダーを駆使して狙いをしぼらせない。失策も絡み2回に1点、9回には土谷に一発を喫したが被安打7で完投した。
阿部は「休息も十分で変化球を低めに集められた」。最後の打者は空振り三振で打ち取り、両手を広げて喜びを爆発させた。
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