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日大山形14安打圧倒 羽黒コールド負け 春季東北大会

2006年06月10日

 第53回春季東北地区高校野球大会(東北地区高野連主催、朝日新聞青森総局など後援)は9日、青森県総合運動公園野球場などで開幕した。県勢は日大山形が東奥義塾(青森)を下したが、羽黒は東北(宮城)に大差で敗れ、夏へ向けて課題を残した。

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東奥義塾―日大山形 4回表東奥義塾1死三塁、鳴海の内野ゴロで走者鈴木慎が本塁を目指すも三本間で挟まれる。遊撃手青木=弘前市運動公園野球場

 羽黒は宮城第1代表を相手に序盤から走塁や投球で粗さが目立った。1回の先取点の好機をミスで逸し、リズムに乗れなかった。横田謙人監督は「今のままでは夏の甲子園なんか無理」と言葉少なに話した。

 日大山形は10日、21―0で初戦を突破した宮城第2代表の仙台育英と対戦する。

▽1回戦 東奥義塾3―10日大山形(7回コールド)

 日大山形日大山形が14安打を放ち、東奥義塾を圧倒した。日大山形は2点を追う3回、舟生の中前安打などで同点にすると、安孫子が右前安打を放って勝ち越した。4回には打者8人の猛攻で長短打を連発し、4点を挙げ、相手を突き放した。東奥義塾は3回、小野が二塁打で出塁すると、盗塁や犠打を絡めて3点を奪ったが、4回以降は打線が沈黙した。

▽1回戦 羽黒0―9東北(7回コールド)

 羽黒が7安打を放ちながらも得点を奪えず、ミスも重なってコールド負けした。1回、木暮の二塁打と敵失などで1死一、三塁、佐藤優がスクイズを試みたが、木暮の出足が遅れて本塁で憤死。投手陣も乱調気味だった。

 東北は3回、1死三塁から成田の本塁打で2点先取。5回には4安打で4点を追加。先発高山は要所を締めた。


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