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女子部員、「助監督」でベンチ入り 都永山の土田麻結さん2006年07月02日 西東京大会で、ユニホーム姿でベンチ入りする女子部員がいる。都永山(多摩市)の土田麻結(まゆ)さん(2年)。日本高野連の規定で、女子選手は公式戦に出場できないため、内藤敏明監督が助監督に登録する。「チームのためにやれることをやりたい」と笑顔を見せる。
土田さんは小学2年のとき、地元少年野球チームのコーチに誘われ、野球を始めた。男子と一緒に遊び回り、体を動かすことが大好きだった。 中学の野球部では、一塁手として公式戦にも出た。中学では女子選手も公式戦に出場できるからだ。 都永山では今春の都大会で、初めて助監督としてベンチ入りした。 初戦は神宮第二球場だった。思ったより狭いベンチに、背番号のないユニホーム姿で座った。グラウンドから一段低いベンチから見る打球は、平凡な飛球でも本塁打かと思うほど、遠くに飛んでいくように見えた。チームの打線がつながるのを見て、打席に立ちたい思いをこらえた。 次の試合で負け、今夏の大会に向けての練習が始まった。 6月の背番号発表で同級生の部員から、再びベンチ入りできることを聞いた。部員が少なく、2年生以上が全員ベンチ入りできるため、監督が「一緒に練習をしてきたのだから、ベンチも一緒に入ってもらおう」と考えた。 野球部に入ってから、練習中のミスでチームの足を引っ張っているんじゃないかと不安になるときがあった。それでも、男子部員は特別視せずに声をかけてくれた。 土田さんは試合の流れを見ながら、選手に声をかけたり、水を補給したり支えていこうと考えている。 |
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