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〈燃えろ倉北〉 「あこがれの聖地」甲子園で公式練習

2006年08月02日

 360度に広がるスタンド、弾むように走れる芝生――。6日に開幕する第88回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高野連主催)に向け、倉吉北の選手たちが1日、阪神甲子園球場で公式練習を行った。「あこがれの聖地」の感触を踏みしめながら元気よくプレーし、本番への気合を高めた。

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いっせいにグラウンドに飛び出す倉吉北の選手たち=8月1日、阪神甲子園球場で

 午前8時にバスで学校を出発。正午前に甲子園の外観が見えた瞬間、車内では歓声に加え、「僕たちのあこがれの聖地だ」との声も上がった。

 練習前にスタンドで他校の練習を見ていた選手たちは最初「どこもうまそう」「やばい」などと不安そうだったが、「いや、お前の方がうまいで」「案外僕たちもいけるんとちゃう」とすぐにいつもの元気が戻ってきた。井筒達也主将は「きれいだし広いし、勝手に気持ちが高ぶります」。

 午後2時から30分間の練習は主にノックに費やした。初めはやや堅かったが徐々に普段のペースを取り戻し、選手たちは大きな声を出しながら広いグラウンドを走り回った。

 長田修一捕手は「捕手の後ろが広くて外野が遠い。想像よりもずっと大きかった。でも土が意外と硬くて、やりやすさは『さすが甲子園』という感じでした」。篠塚大樹投手は「マウンドの硬さがちょうどよくて投げやすい。本番は観客も多いし球速表示もあるので、楽しみ」と試合が待ちきれない様子だった。

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