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文星芸大付が圧倒V 佐野日大9回に一矢2006年07月27日 栃木大会の決勝が26日、宇都宮市の清原球場で行われ、文星芸大付が校名が変わって初の甲子園出場を決めた。宇都宮学園時代から6年ぶりで、最多出場記録を9回に伸ばした。投打がしっかりとかみ合い、エース藤本が1失点完投。打線も7回に集中打を見せ、圧倒的な強さで65チームの頂点に立った。佐野日大は9回に1点を返し、最後まで粘りを見せた。19日間の熱戦は幕を閉じ、舞台は8月6日開幕の選手権へ移る。
◇ 文星芸大付が守備で流れをつくり、切れ目のない打線で終盤に突き放した。 3回2死から右中間二塁打で床井が出塁、保坂の右前適時打で先制。5回にも2死三塁から保坂が左前適時打を放ち追加点。保坂はこの日2犠打を決め、通算9犠打と大会タイ記録に並んだ。7回には渡辺、妻沼、高松、福田の4連打を含む6安打で4点を挙げ引き離した。 藤本は130キロ台後半の直球と変化球を低めに集めて完投。守りでも、4回、初めて先頭打者を出したが、次打者を二ゴロに打ち取り併殺、流れを断ち切った。
佐野日大は3番手投手・須永が8、9回表を打者3人ずつで片づけると、その裏、長元が右前安打で出塁、初山が左前安打でつないで、ヴィアナの左前適時打で1点を返した。後続はこの試合三つ目の併殺に倒れたが、投打とも最後まで粘りを見せた。
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