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静岡商32年ぶりV 浜名は本塁遠く涙

2006年07月31日

 あっという間の16日間。ノーシード、開幕戦から32年ぶりの優勝を勝ち取った静岡商、おめでとう。敗れ去りし118校とともに、ありがとう。されど野球、の言葉を胸に、すべてをきっと忘れない。30日、梅雨明け――。君たちの本当の「夏」も、これから。

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優勝を決め、マウンドに駆け寄り喜びを爆発させる静岡商の選手たち=草薙

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浜名―静岡商 7回表浜名無死、先頭の青木がチーム初安打となる中前安打を放つ=草薙

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 エース大野が好投した静岡商が、強打の浜名打線を封じ込めた。

 静岡商は持ち味の機動力を発揮した。2回、先頭の北原が死球で出塁、犠打と盗塁でつくった1死三塁の好機に鈴木一がスクイズを成功させ、無安打で先制した。7回には1死二塁で大野が左前適時打を放ち、加点した。投げては、左腕大野が6回まで無安打、毎回奪三振の好投。捕手増井の好リードにも支えられ、浜名打線を3安打に抑え、準決勝に続いて完封した。

 浜名は6回に2死一、二塁、8回には2死一、三塁の好機をつくったものの、あと一打が出なかった。

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