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「けがなし」念じて黙々作業 草薙球場グラウンド整備2006年07月22日 試合が中止になり、静まりかえる草薙球場。片隅では裏方をあずかる人たちが、球児たちがけがなくプレーできるよう、黙々と作業をしていた。
一塁側の室内練習場の隣。コンクリートの床に盛った土を整備担当の8人が道具を使って少しずつ取り分けては、細かく砕いていく。 「土のかたまりをつぶしたり、石を除いたりしているんだよ」と話すのは、球場整備を担当して9年目になる萩原錦一さん(69)だ。 雨がやんだら、ぬかるみがひどい部分の土を取り除き、代わりに石などを取り除いた土と、砂を混ぜたものを入れる。砂は、機械でふるいにかけて、細かなものを使う。
「石が混じっていたりすると、打球が変な方向に飛んじゃうんだよ」。作業する男性はそう言う。雨の後は、一輪車20杯ほどの土を入れ替えると言う。
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