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先制・連打 開星決めた

2006年07月30日

 島根大会は29日、松江市営野球場で決勝戦があり、第1シードの開星が、強豪を破って勢いに乗る出雲北陵に9―5で勝ち、4年ぶり4回目の優勝を飾った。開星は12安打に5盗塁6犠打を絡め、小刻みに得点して序盤からリード。投げてはエース吉田がスライダーやカーブを決め球に14三振を奪う好投を見せた。開星は過去3度(前身の松江第一時代の1度を含む)の出場で果たせなかった甲子園初勝利を目指す。

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出雲北陵―開星 6回裏開星1死三塁、長野のスクイズで走者吉田が生還。捕手納谷=松江市営

▽決勝 出雲北陵5−9開星

 開星は2回、2死二、三塁から「絶対に先取点を取る」と心に誓って、打席に入った重政が直球をたたき、内野安打で2点を先制。さらに3回1死二、三塁の場面、代打で起用された内田が「監督の期待に応えたい」一心でスライダーを打ち返し、右前適時打で加点した。5回無死一塁、4番太田は「一塁手か三塁手が前に出てこなかったらバント、出てきたら打とう」と決めて打席に立った。内野手が前進するのを見て、直球を振り抜き左中間二塁打で中押し。6、8回はともにスクイズで手堅くだめ押し点を挙げた。

 出雲北陵は7点を追う7回2死三塁、「情けない試合で終わらせたくない」と気合を入れ直した納谷が、カーブを引っ張って左翼線二塁打を放つなどして2点をかえした。9回には2死一、三塁から直球を狙っていた門脇の内野安打と、続く杉原の「次の打者へ絶対につなげる」という意地の左前打で2点をかえして粘りを見せたが、後続が断たれた。

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