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2校延長サヨナラ 桜宮リベンジならず2006年07月14日 4日ぶりに大会が再開された13日、今大会初の延長戦2試合を含む10試合があった。豊島は、昨秋8強の箕面東を、あと一歩まで追いつめながら本塁打でサヨナラ負け。春夏連続の甲子園を狙う履正社は、公立の実力校・桜宮の挑戦を退けた。
◆桜宮、リベンジならず 今春の公式戦で、履正社に1点差で惜敗した桜宮。夏のリベンジは成らなかった。 抽選で夏の再戦が決まると、履正社エースで横手投げの魚谷貴大君(3年)を想定して打撃練習を重ねた。 先制点を奪われたが、2回にエース山下晃裕君(3年)の中前安打などで同点。2点を追う6回は四番新井大樹君(3年)の左前安打を口火に1点をもぎとり食い下がった。しかし、山下君は計157球を投げ、右足の親指に血まめをつくったこともあって降板。履正社の勢いを止めることができず、再び敗れた。 新井君は、魚谷君と中学時代のチームメート。2安打を放ったが、走者を置いた1、2打席目はいずれも打ち取られた。「魚谷はピンチに動じず、堂々としていた。後輩たちには1球1球を大切にして、公立と私立の壁を越えてほしい」。
◆野茂選手の母校、最後の夏終える 日米通算201勝の野茂英雄投手の母校・成城工が13日、初戦の金光大阪戦で敗退した。府立高再編に伴い、今年度で「工業」の名は消える。統合される成城との連合チームで臨んだが、最後の夏に勝ち星を挙げることはできなかった。 試合後、大波多勝己監督は成城工の校旗を広げ、「3年生4人はよくやってくれた。この旗が最後になってしまうことだけが残念」と話した。
校旗は変わるが、ユニホームは以前から「成城」の2文字だけで、秋以降も同じという。佐藤一樹主将(3年)は「成城の文字が残りうれしい。自分たちががんばってきたことを引き継いでほしい」。
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