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飯田風越、5時間かけて球場へ 豪雨余波

2006年07月21日

 小諸商が、犠飛とスクイズなどで挙げた得点を継投でしのいだ。飯田風越は5回の無死満塁、8回は1点返した後の1死二、三塁に無得点。好機にあと1本が出なかった。

   ◇

 飯田風越の選手たちは、バスで5時間かかって、ようやく松本市野球場にたどり着いた。県内を襲った豪雨の影響を受けながらも、2点差の接戦を演じた。

 本来は第1試合の予定だった。豪雨で高速道路など幹線道路の通行止めが相次いだため、高野連の配慮で第2試合に日程を変更。この日、余裕を持って午前7時に学校を出発したが、それでも渋滞にはまってしまったという。

 木下雄貴主将はバスの中で、なかなかたどり着かない球場にやきもきしながらも「相手投手を想定するなどして過ごした」という。開始予定の約30分前に球場入り。対戦相手となった小諸商の協力を得て、それからランニングやキャッチボールなどで体をならした。予定より1時間遅れの午後1時半、プレーボール。

 2点差の惜敗。試合時間は2時間3分だった。「小諸商に気持ちの強さで負けていました」。木下主将は、バスに揺られるより、短かった試合を振り返った。

 

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