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開会式、選手ら堂々行進 球磨工主将宣誓「熱くプレー」2006年07月09日 第88回全国高校野球選手権熊本大会は8日、熊本市の藤崎台県営野球場で開幕した。今年から熊本国府が加わり、参加校は過去最多の68校。このうち甲子園の舞台に立つのは、ただ1校。夢の頂点を目指し、球児たちの熱い夏が始まった。
午前10時、県警音楽隊が演奏する「栄冠は君に輝く」に合わせ、昨夏の覇者で3年連続18回目の優勝を狙う熊本工を先頭に68校が入場した。「イチ、ニ、イチ、ニ」とかけ声をかけながら、元気良くグラウンドを行進する選手たちを、スタンドの観客は手拍子で迎え、応援するチームが登場すると歓声を上げた。 県高野連の西浦慶二理事長の開会宣言で開会式が始まり、熊本工の狩場隆明主将が優勝旗を返還した。 続いて球磨工の滝本圭祐主将が選手宣誓。各校の旗手が見守る中、「一人一人の歯車をがっちりとかみ合わせ、熱く、ひたすら熱く最後までプレーする」と力強く宣言した。終了後、滝本主将は「最後まであきらめない高校生らしいプレーをしたい、という思いを込めた」と話した。 永年勤続者や今大会のパンフレットの表紙絵作者の表彰もあった。パンフレットの表紙絵は、九州学院3年の岩崎朋美さん(18)の作品。「高校生らしい元気の良さを出しました」と話し、受賞を喜んでいた。 開幕戦となった鹿本農―電波高専の試合に先立つ始球式では、秀岳館3年の野球部マネジャー小幡晃大君が登板した。 心配された雨の影響もなく、この日は藤崎台県営野球場で2試合が行われた。決勝は26日、同球場で予定される。
熊本大会がある土日と夏休み期間中、抽選で選ばれた小中学生による始球式が行われる。
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