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暑さ対策しっかり 専大北上、甲子園出発へ

2006年07月31日

 第88回全国高校野球選手権大会(日本高野連、朝日新聞社主催)に、岩手代表として出場する専大北上野球部の選手たちは8月1日、甲子園へ向け出発する。

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甲子園行きを間近に控え、最終調整をする専大北上の選手たち=北上市の専大北上野球部練習グラウンドで

 優勝決定後は、あいさつ回りや、壮行会などが続き、練習時間は数時間しかとれなかったが、甲子園行きを間近に控えた30日は、北上市の野球部練習グラウンドで、午前と午後、約7時間の練習に励んだ。

 甲子園での最大の敵を「暑さ」と位置づけ、走り込みに力を入れる。グラウンドでは約60メートルのランニングを普段の2倍の30本に増やした。現地入りしてからは、気候を見ながら、徐々に運動量を減らして、体力維持をはかり、試合本番に備える予定だ。

 エース小石貴也投手(3年)は、岩手大会以降、本格的な投球練習を控えている。「岩手大会で6戦投げて、筋肉がまだ張っている感じがします。現地入りするころには、疲れも取れると思います」と話した。暑さ対策のために、ジャンパーを重ね着して、筋力トレーニングに臨んでいる。

 この日は、地元の住民が見守る中、午前中は、走り込みと打撃練習、午後は主に守備練習に取り組んだ。

 堀田一彦監督は「練習メニューは通常通り。皆、声も出ているし、大きな故障者もいない。万全の形で甲子園に向かうことができる」と語った。

 岩手大会で、チーム最高の4割2分9厘の打率を残した津田嶺選手(2年)は「まだ、甲子園に行くという実感はわきません。現地入りしたら気持ちも体調も高めていきたい」と話していた。

 大会は8月3日の抽選会を経て、6日に開幕する。

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