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光星学院、初戦突破 ほか県勢3校姿消す

2006年06月10日

 第53回春季東北地区高校野球大会(東北地区高野連主催、朝日新聞青森総局など後援)が9日開幕し、青森市営球場、県総合運動公園野球場、弘前市運動公園野球場の3球場で1回戦8試合が行われた。東北6県の春季大会で上位を占めた16校が、12日まで熱戦を繰り広げる。県勢では、県第1代表の光星学院が宮城水産(宮城・第3代表)を破って、2回戦進出を決めた。

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盛岡中央―八工大一 4回裏八工大一1死三塁、気田の二塁ゴロの間に、山村が本塁をつくが、タッチアウト。捕手、門脇=青森市営球場

 県からは、春季県大会の上位4校が出場。光星学院以外の3校は岩手、山形勢に相次いで敗れた。

 県第2代表の八戸工大一は、盛岡中央(岩手・第3代表)の前に敗退。第3代表の大湊は、専大北上(岩手・第2代表)の猛打の前にコールド負けした。第4代表の東奥義塾は、日大山形(山形・第1代表)の打線を抑えられなかった。

 9日の県内は、雨が降る肌寒い1日となった。会場には悪天にもかかわらず大勢の観客が訪れ、グラウンド上で泥まみれになりながらプレーする選手たちに声援を送った。

 2回戦は10日、青森市営と県総合運動公園の両球場で行われる。光星学院は、青森市営で学法石川(福島・第2代表)と対戦する。

▽1回戦 大湊0―10専大北上(5回コールド)

 序盤から失点を許した大湊は、流れをつかめず、専大北上に敗れた。大湊は1回、制球の定まらない小石から、柳谷が中前安打、富岡が左前安打を放ち、1死一、二塁としたが、後続が2三振に倒れた。2回には先頭の木村が左前安打で出塁したが、犠打のミスで好機を逃した。専大北上は大湊の3投手から、田路の本塁打を含む12安打を放ち、圧倒した。

▽1回戦 盛岡中央4―2八工大一

 

 好機に一本の出なかった八工大一が敗れた。八工大一は1回、右前安打で出た本木を柳沢翔が犠飛で返し先取点を奪った。以降も5回まで、毎回得点圏に走者を進めたが、畠山の変化球に内野ゴロが続き、好機を逸した。2点を追う8回も柳沢翔が犠飛を放ったが及ばなかった。盛岡中央は、桑田の連続本塁打などで中盤以降も追加点を重ね、振り切った。

▽1回戦 宮城水産4―8光星学院

 走者を確実に生還させた光星学院が振り切った。1点差に迫られた5回、桑鶴が出塁して2死一塁、坂本が内角低めの直球を左翼席へ運んだ。坂本は2打席連続本塁打を含む3安打5打点の活躍。4回途中から登板の村松が8奪三振の好救援をみせた。

 宮城水産は相手を上回る10安打を放ちながら、スクイズ失敗などで好機を生かせなかった。

▽1回戦 東奥義塾3―10日大山形(7回コールド)

 

 日大山形の投手阿部の好投を前に、東奥義塾が5安打と振るわなかった。東奥義塾は1点を追う3回、小野が中越え安打を放って出塁し、鳴海の犠打で1点を返した。さらに、鈴木慎の本盗や三上の中前安打でリードを2点差に広げるが、4回以降、打線が続かなかった。日大山形は3回、舟生の中前安打などで3点を奪って勢いに乗って突き放した。


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