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心ひとつ、夏つないだ 愛工大名電V2006年08月01日 覇者はまた、愛工大名電――。ナゴヤドームで行われた愛知大会決勝戦。名電は、10年ぶりの出場を目指した愛産大三河を下し、2年連続8回目の甲子園への切符を手中にした。初戦敗退した昨夏の雪辱を果たしに、阪神甲子園球場に戻る。
愛工大名電が少ない好機を生かし、甲子園出場につなげた。2回、四球で出塁した小沢を犠打と暴投で三塁に進めると、佐々木が変化球を中前に運び先制。続く稲吉は直球を右中間にはじき返す適時三塁打。この2点で主導権を握り、3回は2死二塁で小沢が右中間を破る三塁打で加点。6回には1死二、三塁から高須の振り逃げの際の一塁への送球間に小沢が本塁を陥れ、試合を決めた。
愛産大三河は5回、安打の平野を犠打で得点圏に進め1死二塁の好機。しかし後続は名電先発佐々木の変化球にタイミングを外され、村山がゴロを内野安打にしたが、得点には至らなかった。先発松下竜は5回、名電の主砲堂上のライナーを右腕に受けながらも力投。上位打線は抑えたが、下位打線に捕まったのが悔やまれる。
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