【米・炭疽菌事件】
 チリに届いた手紙から炭疽菌検出、米CDCが確認
米疾病対策センター(CDC)は23日、チリ・サンティアゴの小児科医に届いた手紙から炭疽(たんそ)菌が検出されたと確認した。チリ政府の要請で検査をした。サンティアゴでは菌に感染した恐れがある13人が抗生物質を服用しているが、発症した人はいないという。
チリ当局によると、この手紙の封筒には少量の白い粉末が含まれ、消印はスイスで、差出人の住所は米フロリダ州。サンティアゴの住宅地にある小児科医の診療所に届いた。チリ警察当局が郵送経路などを捜査中。
一連の事件発生後、米国外での炭疽菌汚染をCDCが確認したのは、間接汚染と見られる国務省から在外公館あての郵便物を除き、これが初めて。ただ、菌の種類が事件と同じかどうかは、明らかにされていない。
(11/24)
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